3号室

絵更新

絵のページに新しいイラストを追加しました。
今年最初の更新でした。本年もよろしくお願いします。

2月4日(今日ですね)発売の『ティアズマガジン147』にて、扉ページのイラストを担当しました。うれしいね。
久しぶりの更新なので制作過程の話をしようと思います。

絵のテーマは自由とのことだったので、コミティアや創作全般の醍醐味について考え、「創作に没頭すること」「創作がこちらへ迫ってくる感覚」を念頭に描くことにしました。
提出したラフは2点。

ラフその1。大きな本棚の前で本を読み耽ってお茶をカップからこぼしている絵。
ラフその2。描きかけのマンガの原稿からキャラクターたちが出てきて居眠りしている筆者を見守っている絵。

人に見せないラフはこれよりずっと雑です。
1点目は人物の顔が見えない(し、個人的に描いたことがありそうな構図だった)のでボツにしました。

さて清書。
始めはラフと同様デジタルで作業を進めていましたが、何となく気分が乗らなくなって手が止まりました。
〆切までまだ余裕があったので少し方針を変えて、アナログで作画することにしました。
アナログでの作画は大抵何回かはじめから描き直すことになります。今回は1回の描き直しで済んでラッキーでした。
アナログの作業はペン入れとベタまで。

ラフその2を元に描いた絵。

せっかくなのでペンや筆とは違う質感も入れてみようと思い、一部の線を鉛筆で描いて合成してみることにしました。

絵の人物が肩に掛けているブランケットの格子柄と、マンガ原稿の線の一部を鉛筆で描いたもののスキャン。

意味があるかは謎ですが別に意味がなくてもいいと思っています。

スキャンした画像を編集して、トーン用のブラシで目の荒いドットの影を追加して完成です。

依頼の段階からラフ提出、原稿提出まで、担当の方が絵の感想をたくさん添えてくださってとても嬉しかったです。

そんなわけで2月25日(日)のコミティア147でもサークル参加します。日程が近づいたらまた改めて告知しますが、すでに新刊が出せない可能性が高く落ち込み気味です。ギリギリまでなんとかしようとはします。



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