3号室

何らかの記

先日ようやくNetflixでハートストッパーを観た。作中でレズビアンのカップルが「わざわざカムアウトするわけじゃないけど隠すのもやめた」というようなことを言っていて、少し前から自分もそのスタンスでいたので勝手に親近感を覚えた。

隠すのをやめた。
SNSのプロフィール欄にnonbinaryの表記を入れた。性について聞かれたらノンバイナリー(あるいは「どちらでもない」)、アロマンティック・アセクシャルだと答えるようになった。わざわざ聞かれない限り答えもしないので、付き合いの長い友人・知人ほどはっきり伝わっていないと思う。
私が「わざわざカムアウトしない」のは臆病さが第一にある。残念ながらいまだにマイノリティであるというただそれだけで人をわかったようなつもりになって説教したり嘲笑ったりしたい人が大勢いる。暴力的な言葉は当然受けたくないし、それらの流れ弾を食らう人もいるだろう。
同時に「わざわざカムアウトする必要のない世」を求めている。先は長い。

ノンバイナリーフラッグカラーのポーチを編んだ

6月なのでそれっぽい話をしました。6月も6月以外も、ハッピーでもハッピーじゃなくても生きる。

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